
男性社長の企業より、ずっと、働きやすい
「女性が経営する企業における女性が働きやすい職場環境に向けた取組み-メンター(Mentor)の視点から」というテーマで調査を実施した。(大阪府ジャンプ基金選定事業) 対象は、大阪府下で年間売上1億円以上2,111社のうち700社と、全国で、新聞紙上等でユニークな活動を紹介された企業、約200社。「女性の働きやすさ」を女性と仕事研究所は8項目で評価する。そのうち7項目で男性が経営する企業より評価が高かった。(男性が経営する企業に関しては、三重県で企業調査をしたときのデータを使わせて頂いた。)
女性管理職比率は、だんぜん、女性が経営する企業の方が高い
女性管理職比率は全体で35.2%。男性が経営する企業では1.4%だから、だんぜん多い!(全国調査では4.2%「雇用管理基本調査:部長1.6%、課長2.6%」) 「大企業は女性をつぶすだけ。中小企業では女性を活用することができる」「いい人材はなぜか女性ばっかり」(ヒアリング調査から)というのが実態。
「私は、メンター※です」
経営者が女性だと、女性の立場で職場環境(昇進、セクハラ、パート、両立など)に配慮するから、働きやすい職場になり、女性管理職が多くなる。また、女性経営者は女性社員の「メンタ-」となるというのが大きな特徴だ。女性経営者の8割以上が「私は女性社員のメンターです」と言いきる。
※人生や職業経歴の先輩で有形無形に援助を得たり、自分のモデルとして目標にできる人、影響を受けた人
女性経営者の特徴
「会社が対等に扱わないのなら、私が社長になる」と創業に踏み切る。人生の目標は「生きがい」「働きがい」で、「大もうけ」では決してない。女性の力を引き出す人材育成。リーダーシップの取り方は、従来の上下関係ではなく、ヨコ並び型。ライフスタイルに合わせて「在宅ワーク・SOHO有り」の働き方を生み出す。多くの女性経営者が、女性の力を意図的に引き出そうと日頃から心がけている。
( 報告ができます。お申し込みはメールで。info@wimen-work.org )
