コミュニティカレッジを創世する時代

理事会を経て、新たな方向づけが確定

理事会を経て、新しく方向づけが確定しました。
2007年3月、東京のみなとNPOハウスの事務所を閉鎖して1年が経ちました。これからは大阪を拠点とし、ミッションをさらに明確にし、スリム化し、本当に効率的な活動をしようと覚悟しています。ミッションにこだわった活動でNPOの第3セクターとして役割を果たして行こうと思っています。

NPOとして最も重要なのは、メンバーが「ミッション」を共有し、使命感(何のために、何を、誰のために)を持っていることで、ここがぐらつくと、安全弁としての資金が入るのはいいことだと考え、下請けを厭わなくなります。そうなると自主事業に向かわなくなります。

経営目標 「公的資金型」から「民間資金型」経営へ

自主事業を充実させたいです。NPOは行政の下請け機関として組込まれており、NPOの事業には行政の委託事業が増えています。財政的には潤沢にみえますが、自主事業はできなくなり、しなくなります。一方で、行政に関わることは、行政の権威を借りることだから重要だという意見もありますが、どうでしょうか。

活動目標  ミッションを明確化した活動

1. NPOとして活動する

2. 女性にこだわって活動する

3. キャリアアドバイザー事業を展開する

  • キャリアドバイザーの育成と輩出
  • キャリアドバイザーの研修(ブラッシュアップ、つどい)
  • M字型就業形態をなくすることにつながる活動
  • パートタイム労働の均等待遇の実現につながる活動
  • 女性の管理職を50%にすることにつながる活動
  • 女性の起業家やNPO 法人を増やし充実させることにつながる活動
  • シングルマザーの就業につながる活動

4. 企業の女性活躍を支援する活動(Change Leaderプロジェクト)

5. コミュニティカレッジが必要だという世論を大きくする

6. コミュニティカレッジを実際に創生する

1970年代のアメリカで、女性だけでなく若年者の職業意欲を喚起させ、職業スキルをつけ、女性のM字型就業を台形状に変化させることに大きな力を発揮したコミュニティカレッジ(現在の米国で2000箇所以上)、またイギリスのブレア政権下で、女性や若者を仕事に復帰させるのに効果があったコミュニティカレッジ(現在60箇所08年4月視察)を日本でも制度導入するのに力を発揮したいのです。コミュニティで仕事をするための職業教育制度でもっとも有利なのは中小企業です。理解のある中小企業を増やして、核になる中小企業をつないでいけたら道は開けると思っています。


もうすぐ広島は、今年も熱い季節を迎えます。