(日・中・韓)アジア女性フォーラムに参加しました #3
9月25日から27日まで韓国慶州でのアジア女性フォーラムに参加しました。韓国は本当に近いです。ソウルしか行ったことがなかったのですが、釜山空港は一層近かったです。稲穂が色づき、桜の紅葉がはじまり、なだらかな山々にお寺が囲まれて、京都や奈良とよく似た風景です。ただ縦型、横型のハングル文字が、外国なのだと思い知らされます。
ここ慶州歴史地区は新羅王朝が建設されて(紀元前57年)から、約1,000年、王朝の都として栄えた町です。百済と高句麗を滅ぼした新羅(668年)は三国史時代に終止符を打ち、全国統一をしたのです。仏教を取入れた政治手法も日本の奈良時代と酷似しています。だから茶道や華道もルーツは一緒です。今回は報告#3です。
中国のコミュニティ・カレッジとヤン・ウエンさん
慶州コモドホテルの喫茶ルームで山東省の「山東英才学院」の揚文(ヤン・ウエン)教授(大学議長:chair person)から職業教育を中心にした彼女の大学の話を聞きました。
中国で私立の大学とは珍しいなと思いましたが、やはりここは職業教育中心の高等教育機関で、いうならばコミュニティ・カレッジです。2002年には民営教育促進法が成立し、国が民営教育機関の営利性を認め、政府が適切な助成を行うことが定めらました。
ただし、私学助成は、省政府の判断に委ねられるため、ここでは政府の支援はないそうです。中国はマーケットの開放で産業界の爆発的な要望に追いつかないほどの需要でそれに必死で応えているようです。
コースは
- Business(ビジネス)
- Mechanics and Automation(土木・建築)
- Engineering(機械・加工)
- Management(物流管理
- Computer Science
- Foreign Languages(外国語;英語、韓国語)
- Law (法律・法律事務)
- Preschool Education(体育・音楽)
- Art & Design




ヤン・ウエン教授(1960年12月生)は、山東英才学院の議長。彼女は英国のノッティンガム大学で子どものための英語教育方法論を学び、山東大学で教えました。彼女は就学前教育の専門家としても有名で、彼女の「子どものために全英語教育方法論」は、「最もすばらしい英語教育方法」としてリストアップされています。彼女には「子どもために英語教育」についての多く著書もあります。1995年に彼女は私立の山東Training学校を設立しました。その後山東 Education Groupに提携されました。
ヤン・ウエンさんは、山東省の女性たちの連帯にも重要な役割を果たしています、数々の委員、山東省の若者連盟の常務委員や女性の起業家協会では総副秘書長もしています。ヤン・ウエンさんは、「中国の有能な母10人」や、「中国国際労働の日3月8日推進委員」など数々の賞や名誉なタイトルも獲得しました。
ヤン・ウエンさんのまっすぐで、人なつっこい笑顔にのびゆく中国の底力を感じました。中国女性の迫力とスピードをも肌身で感じました。この会で、壇上に登った中国の女性起業家たちの若かったことが印象的でした。
写真は 揚文(ヤン・ウエン)さん HP (http://www.ycxy.com/ )から
