スマート・パワーが成功への道

2013年2月1日ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton65)は米国務長官は退任の日を迎えました。4年間の任期中に地球40週分に相当する100万マイル(約160万キロ)を駆けめぐり、歴代の長官では最多の112カ国を歴訪、世界各国の首脳とは電話1本で繋がるといわれるほど関係を深めました。クリントンは1947年生まれで、1960年代以降の女性解放運動の真っただ中で青春時代を過ごしました。
(②の写真はまさにその時代です。)

クリントンは、「ソフトパワーだけでは達成できることには限界がある」といいます。しかし「ハードパワーにも限界がある。だから私は就任初日から、スマートパワーを唱えてきたのです」と。
- 女性はソフトパワーをよく使う
- 男性はハードパワーをよく使う
- スマートパワーは、ソフトパワーとハードパワーを戦略的に統合することで生まれる
ブッシュ前政権時代に傷ついた世界との関係修復をめざしてきたオバマ政権下で、クリントンは軍事力や経済力に限らず、米国の経済や分化の影響力も外交の道具とする「Smart Power」を唱えてきました。
リーダーシップはスマートパワーで
これからは、従来の男性のリーダーによる男性の展望で、ものごとが進むのではなく、女性の展望で女性的特性で物事が進むのでしょう。特徴として以下の3つのFがあります。
- 女性的な (Feminine)
- 感覚 (Feeling)
- ファンタジー (Fantasy)
これはNPOのマネジメントやガバナンスにも通じるものだと私(金谷)は、考えています。
(参照「女性と仕事ジャーナル」21号 アン・佐渡「韓国、中国と日本の女性の将来イメージを探索する」)
