途上国の女の子の現実と希望を描いたドキュメンタリー映画「ガール・ライジング/Girl Rising」の一部が、2013年1月にアメリカのサンダンス映画祭で上映されました。
「ガール・ライジング」は、過酷な環境に置かれている女の子9人の生き様を通して、途上国の女の子が直面する問題と、彼女たちが抱く希望を描いたドキュメンタリー映画です。パキスタンのマララさん銃撃事件をはじめとして、世界各地で女の子が売買の対象となり、奴隷のような扱いを受けている現実を乗り越えて、女の子が自由になれる、教育を受けられる、自分の人生を自分で決めていける社会への変革の希望が描かれています。
アカデミー賞候補にノミネートされたこともある映画監督リチャード E.ロビンズさん制作のもと、ナレーターには、Because I am a Girl大使をつとめるフリーダ・ピントーさん、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、メリル・ストリープなど、ハリウッドを代表する豪華俳優陣が参加しています。
ロビンズ監督は、この映画への思いについて、「女の子の教育について、考え方、人生、そして法律を変えるという三つの目標にかなう美しい映画を作りたかった」と述べ、サンダンス映画祭では「これ以上ないほどの素晴らしい反応」が得られたと語りました。
