PROFILE (NEW updated 2025/01/07)
ごあいさつ

2014年4月、NPO法人女性と仕事研究所を次の世代にバトンタッチし、趣味の油絵を再開して10年余が過ぎました。「どうして油絵?」と訊かれることがあります。”老後にはもっと手軽な趣味がいいのに” という意味だと思います。
確かに、100号サイズのキャンバスのすべてには、筆(手)が届かないので、あちらへこちらへと、キャンバスを動き回していると、壁の時計が頭に落ちてきて血だらけになったり、蹴躓いてあわや大惨事、大腿骨骨折か、とヒヤリとすることもあります。
それでも、やっと、創造の世界で、色彩三昧の時間を、好きなだけ、過ごせるようになって、「私って自由を満喫してるじゃないの!」と嬉しくなります。1年で30枚以上、もう400枚に達したかもしれません。個展・グループ展にも慣れてきました。女性と絵画の歴史には一家言あります。フェミニズム・アートの未来を楽しみにしています。
大学では30年以上「女性学」の教師でしたが、その基盤は、京都精華大学での「フェミニズムの視点で西洋ヌード絵画を読み解く研究」で感性を磨いた7年間があったからです。”描かれる女性”、”寝かされる女性” に対する嫌悪感は、家父長制下の”嫁の悔し涙” に共通するものです。「女性を取り巻く現状と未来予測」なんていう講演は、今なお得意です。
幾度も参加した国際女性会議での、英語のコミュニケーショ能力の欠如は未だにコンプレックスとして1番凹む(へこむ)ところです。どのくらいやれば、”ザルから水が溢れない” ようになるのでしょうか。まだまだ先が見えません。
仕事はリタイアしましたが、今なお、フェミニズムのActivist(活動家)として「Community Collegeが日本にも必要だ!」と叫んでいます。 再就職センターを設立した1986年当時から、ずっと、ずっと、しつこく、しつこく叫び続けています。
過去を振り返る
元NPO法人女性と仕事研究所代表理事
現在NPO法人女性と仕事研究所相談役
中央大学研究開発研究機構教授
大阪府東大阪市立男女共同参画センターディレクター
厚労省・各自治体審議会委員(長)
関西大学 、同志社大学、大阪大学などで非常勤講師を歴任
専 門
労働法、労働経済、女性学
著 書
『フェミニズムとわたしと油絵 ――「描かれる女性」から「表現する女性」へ』
(明石書店 2023年)
『未来を切り拓く女性たちのNPO活動ー日米の実践から考える』
(柏木宏 共著 明石書店 2019年)
『働くこととジェンダービジネスの変容とキャリアの創造』
(明石書店 2011年)
『企業を変える女性のキャリア・マネージメント』
(中央大学出版部 2006年)
『未来社会をつくる女性の経営マネージメント』
(中央大学出版部 2003年)
『わたし 仕事 みらい』 (嵯峨野書院1995年) 、他多数
- 全書籍はコチラのページで紹介しています。
学 歴
大阪市立大学 法学部 卒
大阪市立大学 法学部 大学院修士課程卒
大阪市立大学 経済学部 大学院前期博士課程卒
