「骨にこたえる寒さかな」

      2014/10/05

2004_jan

 

今年からこのメッセージ欄を書きます。

極寒を実感する今日このごろ、2004年もどんどん過ぎていきます。

私のお正月は骨折で明けました。めったにしない換気扇の掃除などしていて、椅子が崩れて右手首をバキンと。原稿の締め切りも迫っていますが、今はギブスで左手ばかりの日常生活です。授業や講演もマイクは左です。

1月16日(金)、東京都労政局(飯田橋東京都シニアプラザ)でポジティブ・アクション・リーダー養成講座。34社の人事担当を中心に労働組合からも出席して、わが社のポジティブ・アクション・プログラムを作成します。3年続いているのですが、今年は女性社員の出席が多いのが特徴です。どこも女性の管理職が少ない。それをどうして増やすか、ワークショップでプログラム化します。あと2回(1/28、2/2)あります。

17日(土)は、京都府女性総合センターで「女性労働トータルアドバイスセミナー」でした。京都府も政府がいうチャレンジ支援をすすめるため、トータルなアドバイスをできる人材を育成しているのです。

18日(日)は終日、三重県鈴鹿市の女性センターで「企画書の作成とプレゼンテーション」のセミナーでした。事業計画書が6つ出来上がり、もう少しで6つのベンチャー事業が誕生しそうです。「しらこ煎餅」や「働く女性の癒しルーム」などができました。楽しかったです。

19日(月)は、関西大学で学年末試験監督でした。答案を抱えて帰り、すぐに読み始めます。授業の感想欄を読みながら、手応えのあった一年間を振り返っています。明日から採点。寒い。

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