中間報告します
2014/10/23
引き続きアンケート(HP)へのご協力をお願いいたします。
「女性の就業支援に関する男女共同参画センターの評価(A~E)」調査
全国の男女共同参画(女性)センター250カ所へ依頼。06年8月1~10日までにFAXで回答頂いた。
回収は77通.308%。調査項目(Q1~Q7)の分析の%表示は少数第2位を四捨五入した。
1 回答者の7割近くが自治体職員でした。館長や非常勤専門職員から少なかったです。
2 今後はもっと多岐にわたって女性の自律支援をしたいと考えています。
現在やっている事業は、多い順に「再就職支援」「起業支援」「働く女性のキャリアアップ」です。
今後やりたい事業では、多い順序では上記3つは同じですが、「チャレンジ支援相談」「就業(キャリア)カウンセリング」「若年中高生のキャリア支援」「シングルマザーの就業支援」が増えてきます。
3 女性の就業支援実施へのな困難には「予算が少ない」4割、「専門家がいない」22%、「働く(働きたい)女性とのコンタクトがとれない」18%です。
4 男女共同参画センターの評価では、D(まだまだよくない)が45.5%、B(まあまよい方)が27.3%です。
Q6「あなたの関わっている男女共同参画センターの『女性の就業支援』『雇用に関する男女平等』事業はA~Eのどのレベルだと思いますか」は、以下に表示します。

2006年8月26日、国立女性教育会館(ヌエック)で、このアンケート結果を ワークショップ参加者と分析している様子。
関連記事
-
-
子どもと女性の貧困─現状と連鎖
2011年2月13日 CAP広島 冬の勉強会 報告 「子どもと女性の貧困─現状と …
-
-
総理大臣が産休!
ニュージーランド、37歳のアーダーン首相2人目を出産 https://www.a …
-
-
「202030」また、断念! どうしてこうまで遅いのか コロナ後の働き方を考える(その2)
暑中お見舞い! コロナお見舞い!申し上げます。 もうすぐ「アフターコロナの時代が …
-
-
雑誌『婦人公論』が100年を迎えました
『婦人公論』は、1916年(大正5)『中央公論』の女性版として創刊されました。『 …
-
-
「失恋休暇」がある企業ってご存じですか。
「週間朝日」6月10日号の特集は「女性が働きやすい企業115社」です。 この記事 …
-
-
待ったなしの年の瀬
気候変動、地球の異変に待ったなし(その1) 大人は子どもたちの未来を奪ってはいけ …
-
-
仙台でのキャリアアドバイザー・ベーシックコース
連休の5月18・19・20日、エル・ソーラ仙台(仙台市青葉区中央)の28Fでキャ …
-
-
「N女」ってご存知ですか?「N女の研究」(中村安希著)紹介
NPOの新しい働き方を生み出す「N女」たち 「N女」とは何か 2016年11月2 …
-
-
もうすぐ春、一人ひとりの春、なにかあたらしいことに想いを馳せる春
女性と仕事研究所では、新しい春にキャリアカウンセリングをはじめます。 専門のキャ …
-
-
やっと「紙とハンコ」から解放されるのでしょうか コロナ後の働き方を考える(1)
2020年6月19日、政府(内閣府・法務省・経済産業省)からハンコについての見解 …