女性の、女性による、女性のためのNPOの可能性

   

出版を記念したセミナーで「女性NPOの未来」について、講師をしました。

2019年1月19日(土)15:00から17:00 主催:公益財団法人日本労働文化財団で、連帯社会研究交流センターにて。
http://recss.jp/pdf/2018renzoku04_4.pdf

この法人は、法政大学大学院に2014年、連合大学院として日本で初めてスタートしました。市民社会の主たる担い手であるNPO、社会的企業、協同組合、労働組合などのリーダーが幅広い視野を持ち、連帯社会構築に向けて力をつけていくことを目標に研究・学習活動をしています。今回のテーマは「『女性の、女性による、女性のためのNPO』の可能性」です。講師は私とN女(NPOを職場として選択した女性)プロジェクトを率いる杉原志保さんです。
私のパワーポイントから、講演の内容を紹介します。

①キャリアアドバイザー養成講座

②1995年第4回世界女性会議(北京)開会式(左はこの写真を基に描いた油絵)

③2014年NPO法人女性と仕事研究所 世代交代

④『未来を切り拓く女性たちのNPO活動―日米の実践から考える』出版 明石書店 2019年1月15日

⑤私がいつも心がけていたこと

質問の時間にこの「心がけていたこと」に質問が集まったのは以外でした。
私としては、自分を奮い立たせるような気持ちで毎日、毎日挑んでいたという実感がしています。

次回のブログでは『未来を切り拓く女性たちのNPO活動―日米の実践から考える』(明石書店刊2019年1月15日)について感想を寄せて頂いた方のコメントを(許可を得て)掲載します。

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