展覧会を終えて
秋の展覧会から絵が帰ってきて、ダンボールを片付けたところです。すぐさま原稿に取り掛からねばならないのですが、気持ちがスカッとする絵を描きたくなって、2日で描き上げたのが「夏の立山」(20号)です。私は「立山」の上品な美しさが大好きです。「ノーメイクの美人」とも言われているとか…。
もうひとつは「赤いサンダルの思い出」というタイトルを付けた6号の小さい絵です。
関連記事
-
与謝野晶子「山の動く日来る」の再来を! その1
最近、長年与謝野晶子研究をしている方とお付き合いが復活しました。それをきっかけに …
-
今年も入選しました
第73回女流画家協会展に今年も入選しました。 戦後間もなく1947(昭和22)年 …
-
ヌードの画題が出ました
どうしたものかと迷ったあげくの私のスケッチ 永年、画家(男性)とヌード(女性)の …
-
10月は3枚描きました
10月は3枚描きました。 1.「ミニバラを持つ女性」 6号 課題は全身ヌードだっ …
-
第75回(2022年)女流画家協会展に「プラハの街」入選しました
今年も女流画家協会展入選しました。初めて応募してから連続5年です。 「女流画家協 …
-
今月(2016年11月)の油絵
1 ポピーの花 (F10号) 英語のレッスンが終わるとそのままカフェテラスへなだ …
-
いまどきの膝小僧手術―油絵を描きながらの2週間
年間7万人が膝の手術をするそうです。 私の膝小僧が痛み出してもう10数年になりま …
-
季節のごあいさつと展覧会のご案内
更新が滞り、ご心配をおかけしました。また今月からこのブログも書いていこうと思いま …
-
ブタペストの春
油絵を描き始めて1年経ちました。2年目の第1作は、ハンガリーのブタペストの風景で …
-
「炎の画家三岸節子」・・・「女の描く絵」からどう飛躍したのか
吉武輝子著「炎の画家三岸節子」(文芸春秋社)を読み終えました(前回紹介した本です …