紫陽花がいっぱいの季節です
2014/10/23
「みなとNPOハウス」のこと
日本ボランティア学会2007年度大会(於大阪市立大学、6月23・24日)で実践報告をさせてもらいました。自治体(東京都港区)との協働を実験する場として、どうだったのかということです。「NPOハウス」がなくなってしまい、30団体全部が退去せざるを得なくなったということについてです。
「NPOの政治力が不足しているからだ」とか「これからNPOにしようとしていますが、やはり資金的に自立することがいかに重要なのか、よくわかりました」「はばたけNPO!」というこの記念誌は、よくできていますね」など
の意見が出ました。
このNPOハウスでの5年間はNPOを育むとても重要なゆりかごの役割を果たしてくれたと思います。これからのNPO発展の第2ステージを約束するものでもあると信じています。
「はばたけNPO!」(B5版86ページ)送料500円のみでお送りします。
メールで申し込んでください。kanatani@women-work.org 残り若干部数。

あじさいが街角でいっぱい。
関連記事
-
-
若者のニューヨーク1950~60年代から
英字新聞2009Jan.11thと2010.Heb.7 thから、『ライ麦畑でつ …
-
-
フェミニズムとわたしと油絵(2013~2023)(その9)
やっと原稿を出版社に入れました。原稿を書き始めて1年ぐらいかかりました。本のタイ …
-
-
もうひとつ「魔女の秘密展」から
魔女には大きく2つのイメージがありますが、グリム童話や現代のアニメに登場する明る …
-
-
ラトビア、首都リーガは美しい街
ラトビアはバルト三国でも最も小さい国。人口は200万人弱、面積は日本の北海道の約 …
-
-
ノルウェイ大使館にアニータさんを訪ねて
東京南麻布のノルウェイ大使館を訪問しました。やっと面会がかなったのです。アニータ …
-
-
ブログ リニューアルしました
English(英文はこちら) 12月3日、今日はとても空気が冷えています。御堂 …
-
-
夫の死にあたふた(1~3)女性が働くことを支えた人
夫は戦後の食糧難の時代に育ったにもかかわらず、健康な歯が一本も欠けず最後まで身体 …
-
-
女性の、女性による、女性のためのNPOの可能性
出版を記念したセミナーで「女性NPOの未来」について、講師をしました。 2019 …
-
-
日本にも卵子凍結が増えているー、女性の選択肢は広がるのか
日本にも卵子凍結が増えているー、女性の選択肢は広がるのか シングルマザーズ・バイ …